@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02000809,
 author = {伊藤,大智 and 井内,晴菜 and 福田,泰平 and 中野,晃一 and 毛利,公一},
 issue = {3},
 month = {Feb},
 note = {Linux等の広く利用されているOSでは,デバイスドライバはデバイスメーカーや多数の開発者によって提供されるため,対応デバイスも多く,メンテナンスもされている.一方で,組込みOSなどの独自OS(以後,まとめて組込みOS)を開発する場合,デバイスドライバの開発は多くの労力を要する.このような場合に,Linuxのドライバを組込みOSで利用できれば,組込みOS開発の負担の軽減につながる.以上の背景から,我々は,LinuxカーネルのデバイスドライバのLoadable Kernel Moduleを組込みOSへ移植し,タスクから利用可能とすることを目指す.具体的には,Linuxのドライバとドライバが必要とするLinuxカーネルの機能を1つにし,アプリケーションとして組込みOS上で動作させる.本論文では,まず,ドライバが必要とするLinuxカーネル機能の調査を行い,実行形式を作成した.さらに,作成した実行形式を用いて,QEMU上で動作検証を行ったので報告する.},
 title = {LinuxデバイスドライバLKM移植のためのカーネル機能結合手法},
 year = {2025}
}