@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02000753, author = {石原,知洋 and 北口,善明 and 金子,直矢 and 阿部,博}, issue = {67}, month = {Feb}, note = {本研究では、自律移動ロボットによる無線LAN環境の自動測定において、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)を活用した再利用可能な地図生成手法を検討した。筆者らの従来の研究では、GMappingなどのパーティクルフィルタを用いたSLAMを使って自律ロボットにより無線LAN環境を測定する手法が提案したが、パーティクルフィルタによる地図は継続的な運用や再利用が困難であり、効率的な時系列分析が制約されるという課題があった。この課題を解決するために、グラフベースSLAMであるRTAB-Mapを活用し、地図の再利用可能性の向上を検討した。RTAB-Mapによって構築した地図データを再利用可能な形で保存し、測定セッションをまたいで地図を再利用可能とすることで、無線LAN環境の効率的な長期間測定および位置依存型の時系列データ分析を実現する。}, title = {再利用可能なSLAM地図を用いた無線LAN環境の自律ロボット測定}, year = {2025} }