@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02000751,
 author = {神崎,宣次},
 issue = {65},
 month = {Feb},
 note = {AI倫理学はそれ独自の問いを持つ独立した研究領域だろうか.これが本報告の関心である.この問いを検討するため,ジェームズ・ムーアの1985年のコンピュータ倫理学についての論文を再訪し,ムーアの論文には現在のAI倫理学においても論じられている論点が多く含まれていることを確認する.その上で,AI倫理学の文脈からコンピュータ倫理学を再検討した先行研究の分析を参照して,政策の空白の有無という状況の違いに着目する.最後に,AIシステムの急速な発達が続いていくと思われる,今後において考えるべき特有の論点として持続可能性と,超知能の出現という二つの問題について述べる.},
 title = {Moore(1985)再訪-40年前のコンピュータ倫理学と今日のAI倫理学-},
 year = {2025}
}