@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00198919, author = {藤田, 茂 and 樋地, 正浩 and 滝, 雄太郎 and 宮西, 洋太郎 and 角田, 篤泰 and 菅原, 研次 and 白鳥, 則郎}, issue = {10}, month = {Aug}, note = {本稿では,ヒト,モノ,コトに対応するデジタル識別子 (Digital Identifier: DI) を永続的に管理する仕組みである “デジタル寺院” のモデルを提案し,これを実現するための基盤技術について述べる.IoT,CPS のみならず,多くの場面でのサービスの根幹で DI が利用されている.サービスが継続し,利用者がサービスを利用し続けている間は,DIが管理されているが,サービスが終了あるいは利用者やサービスに紐づいたモノが変わる/消失すると DI が失われ,その関係を追跡することが困難になる.デジタル寺院は,デジタル機器,データ (モノ) に付与された識別子 (DI) を始めとして,人 (ヒト) の識別子 (DI),事 (コト) の識別子 (DI) を永続的に保存する.また,デジタル寺院を介して保存された識別子の利用が行われる.デジタル寺院はこれまでの情報システム以上に永続性を担保する必要がある.本稿では,分散環境上にデジタル寺院を構築し,これを維持するためのモデルを提案し,その基盤技術について述べる.}, title = {“デジタル寺院”:モデルと基盤技術}, year = {2019} }