@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00198827,
 author = {小野塚, 優志 and 青木, 渉 and 田中, とも江 and 船橋, 美沙子 and 桐山, 伸也 and Masashi, Onozuka and Wataru, Aoki and Tomoe, Tanaka and Misako, Hunabashi and Shinya, Kiriyama},
 issue = {2},
 month = {Aug},
 note = {認知症ケアの現場において,ケアの質をデータに基づいて客観的に評価する仕組みは未だ発展途上である.筆者らは,ケア場面における人や環境の状況を複数の方法でセンシングし,データに適切な解釈を与えてケアインタラクションの特徴を複数の観点で見える化し,よいケアとは何かを客観化するのに役立つエビデンスの創出を進めている.これまでにケアの特徴を複数の観点で捉えることのできる状況理解センシング基盤を構築し,環境センシングデータの活用により,生活環境を整える介入場面を抽出できることが分かっている.本稿では,ケアの熟練者と非熟練者のインタラクション場面を比較し,ケアを受ける人の笑顔を表出する介入の特徴を明らかにするとともに,現場の学びの場にフィードバックし,ケアスタッフのスキルアップに繋げられる見通しを得た.},
 title = {認知症ケアエビデンス創出のためのマルチモーダル状況理解センシング基盤の構築},
 year = {2019}
}