@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00198593,
 author = {楠, 正憲 and KUSUNOKI, Masanori},
 issue = {9},
 journal = {情報処理},
 month = {Aug},
 note = {筆者が12年以上も利用しているTwitterアカウントが6月1日夕刻,2007年4月から突然凍結された.アカウントの凍結は一方的に行われて,何ら説明なく唐突に解除されるものであることを実感できた.不正対策の自動化でジレンマとなるのは,広く仕組みを公開してしまうと,悪意ある利用者が自動処理を回避する手がかりを与えてしまうことだ.とはいえ自動処理によって利用者に不利益ある措置が行われた場合に,異議申し立てが適切に処理されて,当事者間で同意に至らない場合には,司法なりの枠組みを通じて紛争解決するための仕組みは必要となるのではないか.},
 pages = {820--821},
 title = {Twitterアカウントを凍結されて気付いたジレンマ ~守るべき表現の自由と不正対策との狭間で~},
 volume = {60},
 year = {2019}
}