@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00197925,
 author = {谷田川, 達也 and 山口, 泰 and 森島, 繁生},
 issue = {4},
 month = {Jun},
 note = {本稿では,非均一な半透明物体内部で起こる表面下散乱を数値計算に有利な一次元畳み込みにで表現することにより,効率的な散乱パラメータの推定を可能とする新たな双方向拡散面反射分布関数 (BSSRDF) の表現法を提案する.本稿で提案する BSSRDF 表現は散乱プロファイルの異方性といった物理的に重要な性質を維持しつつも,表面下散乱方程式を畳み込み積分と要素積だけで評価することを可能とする.畳み込み積分で表される関数はその微分も同じく畳み込み積分で表現できるため,提案の表現法は最急降下法やニュートン法などの勾配に基づく最適化計算と相性が良く,散乱パラメータを求めるための最適化計算を大きく効率化できる.結果として,従来法で数時間かかっていた測定を撮影 ・数値計算をあわせて一時間以内で実現することに成功した.},
 title = {分離型畳み込みカーネルを用いた非均一表面下散乱の効率的推定法},
 year = {2019}
}