@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00197472, author = {各務, 拓真 and 葛岡, 英明 and 原田, 悦子 and 田中, 伸之輔 and Takuma, Kakami and Hideaki, Kuzuoka and Etsuko, T. Harada and Shinnosuke, Tanaka}, issue = {10}, month = {Jun}, note = {家電製品のような機器を開発する場面においては,ユーザビリティを考慮したインタフェースデザインが重要である.ユーザビリティテストはユーザビリティの評価に有効である一方で,分析に要するコストが問題として指摘されている.本論文では,ユーザビリティの評価を支援することを目的に,ユーザのとまどいを音声情報から推定する手法の検討を行った.実装したシステムでは,ユーザの音声から音響特徴量を抽出し,ユーザのとまどいを機械学習により推定した.抽出された音響特徴量を用いて,サポートベクタマシン (SVM) または,k 近傍法による分類器を構成した.評価実験において,機械学習アルゴリズム,音声データセット,使用する音響特徴量に関してとまどい推定精度の調査を行った.その結果,RBF カーネル SVM を用いて男性のみから構成される音声データに対し MFCC 特徴量で分類を行った時,5 重交差検証において最大で 89.9%の精度が得られた.}, title = {ユーザの機器操作時の音声情報を用いたとまどい推定手法の検討}, year = {2019} }