@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00197418, author = {設楽, 明寿 and 生田目, 美紀 and 白石, 優旗}, book = {第81回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Feb}, note = {現在の聴覚障害者陸上競技では,スタート合図音の代理として光刺激スタートシステムが使われている.しかし,一般に視覚に対する反応時間は聴覚に対する反応時間よりも遅いという課題がある.そこで,聴覚に対する反応時間とほぼ同様の反応時間である触覚に注目し,触覚刺激スタートシステムを提案し開発した.本研究では,聴覚障害のある陸上競技選手に最適な触覚刺激インターフェースを特定するために,反応時間計測実験を行った.具体的には,プッシュタイプの3種類の触覚刺激と接触部分の2種類の組み合わせ(計6通り)を検討した結果,一番速く安定している組み合わせを最適な触覚刺激インターフェースとして特定した.更に,プッシュタイプ触覚刺激に対する反応時間は,既存のLEDタイプ視覚刺激よりも安定して速いことが示された.}, pages = {773--774}, publisher = {情報処理学会}, title = {聴覚障害者へのスタート合図に最適な触覚刺激インターフェースの特定-陸上競技短距離走スタートシステムのユニバサールデザインを目指して-}, volume = {2019}, year = {2019} }