@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00197254, author = {宮田, 章裕}, book = {第81回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Feb}, note = {屋内外には段差・階段などのバリアが多数存在し,障害者や高齢者の円滑な移動を妨げている.既存手法が抱えるバリア情報の精度と網羅性のトレードオフの問題を解決するため,我々は,健常者の歩行時に生じる加速度データをDeep Learningで分析することで,広範囲のバリアの存在・種別を判定する方法を提案してきた.しかし,この方法は入出力に問題を抱えている.入力においては,加速度データの提供に対するモチベーションを高める仕組みが無いため,多くのデータが収集できない可能性がある.出力においては,我々の方法ではバリアの存在・種別の確からしさが確率的に表現されるため,従来の確実な情報を前提としたバリアフリーマップでは適切な表現が行えない可能性がある.本稿では,これらの入出力の問題を整理し,解決のための考察を行う.}, pages = {425--426}, publisher = {情報処理学会}, title = {健常歩行者センサデータからのバリア検出における入出力方法の考察}, volume = {2019}, year = {2019} }