@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00196904, author = {原, 康平 and 井上, 昂治 and 高梨, 克也 and 河原, 達也}, book = {第81回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Feb}, note = {音声対話システムが円滑な対話を実現するためには,次に話者が交替するか否か(ターンテイキング)の予測が重要である.本研究では,ターンテイキングの予測において,移行適格場 (TRP)の情報を考慮する.TRPとは,話者交替が起こりうる箇所を指し,ターンテイキングのふるまいは,TRPか否かに依存すると考えらえる. TRPは客観的に定義できるため,予測が比較的容易である.提案モデルは,ニューラルネットに基づく二段階の予測を行う.はじめに,TRPの予測を行う.次に,TRP予測の結果を用いてターンテイキングの予測を行う.評価実験により,TRPの情報を用いることで,ターンテイキングの予測精度が向上することを確認した.}, pages = {357--358}, publisher = {情報処理学会}, title = {移行適格場の予測に基づくターンテイキング予測}, volume = {2019}, year = {2019} }