@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00196296,
 author = {村上, 祐子},
 book = {第81回全国大会講演論文集},
 issue = {1},
 month = {Feb},
 note = {道徳推論をどのように数理モデルするのか?という問いは善悪の概念そのものの探求を含むという意味で哲学の数理化プロジェクトの一環と考えられる.義務論理を代表とする演繹的アプローチと機械学習のような過去のデータを利用する帰納的アプローチがあるが、現在のトレンドは後者である.演繹的道徳推論は極めて限定された意味で用いる限りでは非常に強力である一方で、我々が普段用いる善悪の概念の多様性を明らかにする.当発表では演繹的道徳推論研究史を概況する.},
 pages = {175--176},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {演繹的道徳推論の射程},
 volume = {2019},
 year = {2019}
}