@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00195892, author = {田内, 聡一朗 and 光来, 健一}, issue = {8}, month = {May}, note = {近年,クラウドサービスの一つとして,ユーザに仮想マシン(VM)を提供する IaaS 型クラウドが普及している.それに伴い,大容量のメモリを持つ VM が提供されるようになってきている.このような VM のマイグレーションを容易にするために,VM のメモリを複数の小さなホストに分割して転送する分割マイグレーションが提案されている.分割マイグレーション後にはリモートページングを行って VM が必要とするメモリをホスト間で転送する.しかし,従来のリモートページングでは必要とされたメモリの中に使用中のデータがなかったとしても転送を行う必要があった.本稿では,未使用メモリに関連するオーバヘッドを削減することで複数ホストにまたがる VM の高速化を実現するシステム FCtrans を提案する.FCtrans は VM の起動時から未使用メモリを追跡し,分割マイグレーション後も追跡を続ける.この情報を用いて,マイグレーション時には移送先ホストに未使用メモリを転送しないようにする.そして,分割マイグレーション後には未使用メモリに対してリモートページングを行わないようにし,未使用メモリにアクセスした VM の実行を即座に再開する.OS が解放したメモリページも未使用メモリとして扱えるように,VM の外から OS のページ管理情報を取得する.FCtrans を KVM に実装し,従来手法と性能を比較する実験を行った.}, title = {複数ホストにまたがるVMのメモリ使用状況に着目した高速化}, year = {2019} }