@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00195790,
 author = {宍戸, 克成 and 宮地, 充子 and Katsunari, Shishido and Atsuko, Miyaji},
 issue = {18},
 month = {May},
 note = {情報通信技術が発達し,機密情報を含むデータ解析や提供サービスが活発化している.一方で,プライバシーの漏洩が問題のひとつに挙げられているため,データ解析等におけるプライバシー保護の実現が必要不可欠である.本研究はクライアントとサーバーの二者間秘匿積集合演算の特殊ケースである二者間素集合判定プロトコルを提案する.本稿では実用的な観点から計算量をオンラインとオフラインに分けて評価し,本方式はオンラインにおけるクライアントの計算量が定数,そしてサーバーからクライアントの通信量も定数を実現する.つまり,オンラインのクライアントの計算量と通信量が集合のサイズに依存しない.したがって,本方式はサーバーが複数のクライアントから同時にリクエストを受ける状況においても,クライアントの待ち時間を最小にするサービスを構築できる.},
 title = {素集合判定を利用した二者間秘匿インターバルテスト},
 year = {2019}
}