@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00195607,
 author = {市野, 順子 and 八木, 佳子 and 西野, 哲生 and 小澤, 照 and Junko, Ichino and Yoshiko, Yagi and Tetsuo, Nishino and Teru, Ozawa},
 issue = {11},
 month = {May},
 note = {本稿では,対面会議の支援おいて,参加メンバにリアルタイムにフィードバックを提示する際の,フィードバックのモダリティと提示対象者の要因が,メンバのフィードバックに対する反応に与える影響を検討する.我々は,企業でブレインストーミング会議を行うフィールド実験を行い,4つのフィードバック条件―― 3つの振動触覚モダリティ (椅子の振動) と 1つの視覚モダリティ (スポットライトの点滅) ――を比較した.3つの振動触覚モダリティは,フィードバックの提示対象者が異なる : (1) 発言が期待されるメンバ (潜在話者) ,(2) 現在発言中のメンバ (現行話者) ,(3) 全メンバ.実験の結果,モダリティの要因に関しては,振動触覚は視覚よりも,適度な強さでメンバの注意をひき,フィードバック提示直後のターンテイキングを促した.提示対象者の要因に関しては,潜在話者に提示する方が,現行話者に提示するよりも,メンバは肯定的に ( 「システムの意図がわかりやすい」,「快適だ」 ) 感じた.全メンバあるいは現行話者に提示する方が,潜在話者に提示するよりも,ターンテイキングを促した.},
 title = {対面会議支援のための振動によるフィードバックの提示},
 year = {2019}
}