@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00195479, author = {村山, 泰啓 and MURAYAMA, Yasuhiro}, issue = {5}, journal = {情報処理}, month = {Apr}, note = {現在,国際的に「オープンサイエンス」が活発に議論されており,なかでもデータの取り扱いは大きな課題である.国内の議論を先導してきた一人である筆者が,地球惑星科学分野の研究データを例に16世紀からの収集・保存,また1970年代からのデータ解析システム提案等を振り返りながら,FAIR原則など新しいデータ共有の在り方とともにオープンサイエンスの思想に基づくディジタル基盤の議論を紹介する.印刷技術と書籍等流通による知的情報基盤は過去数百年間,社会を支え現代のテクノロジーを可能にした.今後進行すると予想されるディジタル技術のさらなる普及と研究データ基盤,社会基盤のあり方にも触れる.}, pages = {407--413}, title = {オープンサイエンスの動向と情報科学の役割:3.地球惑星科学の視点でみるオープンサイエンス -研究データの取り扱いを振り返る-}, volume = {60}, year = {2019} }