@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00195385,
 author = {長久, 勝 and 政谷, 好伸 and 合田, 憲人 and Masaru, Nagaku and Yoshinobu, Masatani and Kento, Aida},
 issue = {20},
 month = {Mar},
 note = {Jupyter 形式の Notebook は,国内外の大学で,データサイエンスやプログラミングの演習教材として広く使われている.また講義 ・ 演習に際しては,多数の受講生がコンテナ化された Notebook 演習環境 (コンテナ化された Jupyter サーバ) を Web から利用できる 「JupyterHub」 という仕組みが利用できる.筆者らは Notebook や JupyterHub を活用したシステムの構築と運用を実践しているところであるが,今回は,その中で養った知見を元に JupyterHub を拡張した講義 ・ 演習環境 「CoursewareHub」 を開発したので,その概要について述べる.CoursewareHub では独自に開発した Notebook 用のプラグインの適用や,一つの JupyterHub 環境の中に講師用と受講生用と言った役割の異なるコンテナを配備できるようにするなどの工夫を施し,より使いやすい演習環境の提供を目指している.例えば,(1) Notebook 教材や演習を実行するための環境を講師が CoursewareHub 上でワンストップで開発できる,(2) 講義に際して教材の配布,中途での教材更新 ・ 再配布,演習課題の回答回収などが簡便に実施できる,(3) 受講生の Notebook 操作履歴を取得し,学習活動の分析に利用することができる,(4) 学認 mAP を活用した利用の登録 ・ 管理ができる.本稿では,CoursewareHub の特徴と,試用結果や評価について述べる.},
 title = {Notebookによる講義・演習環境の開発},
 year = {2019}
}