@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00195107, author = {丹羽, 直也 and 平澤, 将一 and 鯉渕, 道紘 and 天野, 英晴 and Naoya, Niwa and Shoichi, Hirasawa and Michihiro, Koibuchi and Hideharu, Amano}, issue = {27}, month = {Mar}, note = {我々は,通信路上で一定のビット誤りを許容することで,相互結合網の広帯域化と低遅延化を両立し,その結果,データセンターやスーパーコンピュータにおいて並列計算アプリケーション高速化を達成する Approximate ネットワークを提案している.誤りを許容する相互結合網を活用した上で正しい (許容誤差範囲内の) 計算結果を得られるかどうかは,アプリケーションの性質に依存する.本報告では,ケーススタディとして,NP 困難である巡回セールスマン問題の近似解を並列蟻コロニー最適化で求める手法を用いて Approximate ネットワークの高速化を効果を評価した.その結果,解の精度にほとんど影響を与えずに,問題サイズが 100 以上の場合は 5% 前後の高速化ができることがわかった.}, title = {Approximate相互結合網を用いた巡回セールスマン問題の並列蟻コロニー最適化による解法の高速化}, year = {2019} }