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  1. 研究報告
  2. システム・アーキテクチャ(ARC)
  3. 2019
  4. 2019-ARC-235

グループ化したストリームからのフィードバックを用いたストリーム毎に最適化するストリーム・プリフェチャの高効率化

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/195101
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/195101
6a1d71c7-56e4-4406-96d4-9ee6dfe07ec9
名前 / ファイル ライセンス アクション
IPSJ-ARC19235021.pdf IPSJ-ARC19235021.pdf (1.8 MB)
Copyright (c) 2019 by the Information Processing Society of Japan
オープンアクセス
Item type SIG Technical Reports(1)
公開日 2019-03-10
タイトル
タイトル グループ化したストリームからのフィードバックを用いたストリーム毎に最適化するストリーム・プリフェチャの高効率化
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 メモリシステム
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
資源タイプ technical report
著者所属
名古屋大学大学院工学研究科
著者所属
東京大学大学院情報理工学系研究科
著者所属
名古屋大学大学院工学研究科
著者名 劉, 兆良

× 劉, 兆良

劉, 兆良

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塩谷, 亮太

× 塩谷, 亮太

塩谷, 亮太

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安藤, 秀樹

× 安藤, 秀樹

安藤, 秀樹

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論文抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 キャッシュ ・ ミスはコンピュータの性能を低下させる.特に,最終レベル ・ キャッシュ (LLC : last-level cache) のミスはペナルティが大きく,性能低下は著しい.プリフェッチは効果的な方法である.商用プロセッサで良く使われているプリフェッチャはストリームプリフェッチャである.予測が単純なため,無駄なラインを多くプリフェッチするという欠点がある.この問題を解決するため,アプリケーションや実行フェーズに応じてプリフェッチの積極度を変えることによって,効率的なプリフェッチを実現する手法として,Feedback Directed Prefetching (FDP) が提案された.FDP により,プリフェッチの効率は高められる.しかし,FDP 方式はすべてのストリームについてまとめて評価し,制御するために,各ストリームについて最適な制御とならないという欠点がある.これに対し,本研究では,この問題を解決するため,基本的には,ストリーム毎に評価し,その情報をフィードバックさせてプリフェッチの積極度を制御する.これにより,ストリーム毎に,プリフェッチの有効性を維持しつつ,無駄なメモリ ・ バンド幅消費を抑える.しかし,ストリームが短すぎるために,収集する情報が少ないストリームは学習できないという問題がある.これに対して,ストリームを生成する命令が同一と推定されるストリームをグループ化し評価し,その情報によってフィードバックする.SPECCPU 2006 および SPECCPU 2017 のベンチマークを用いて評価を行った結果,提案手法を導入することにより,FDP 方式に対し,7% ポイント/ 13% ポイント (SPECCPU 2006 / SPECCPU 2017) の精度向上を達成した.また,18% ポイント/ 6% ポイント (SPECCPU 2006 / SPECCPU 2017) の性能向上が得られることを確認した.
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10096105
書誌情報 研究報告システム・アーキテクチャ(ARC)

巻 2019-ARC-235, 号 21, p. 1-17, 発行日 2019-03-10
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 2188-8574
Notice
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
出版者
言語 ja
出版者 情報処理学会
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Ver.1 2025-01-19 23:13:06.371609
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