@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00194900, author = {中嶋, 倫太郎 and 岡部, 孝弘}, issue = {4}, month = {Feb}, note = {水中物体の形状復元は,水中設備の外観検査や水中生物の調査などに必要不可欠な技術である.これまでに水面または水中物体のどちらか一方の形状復元は研究されてきたが,両方の形状復元についてはほとんど研究されていなかった.そこで本稿では,多波長画像から得られる情報を統合することで,水面と水中物体の両方の形状を復元する手法を提案する.具体的には,可視光域 / 近赤外光域では,反射率の変動が大きい / 小さいこと,ならびに,水が透明 / 半透明であることに着目して,可視光の屈折に基づく幾何学的な手掛りと近赤外光の吸収に基づく光学的な手掛りを統合することで,両方の形状を復元する.3 波長の実画像を用いた実験を行い,提案手法の有効性を示す.}, title = {屈折と吸収に基づく多波長画像からの水面・水中物体の形状復元}, year = {2019} }