@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00194867,
 author = {加藤, 知樹 and 大久保, 弘崇 and 粕谷, 英人 and 山本, 晋一郎},
 issue = {5},
 month = {Feb},
 note = {Haskell における実行トレースでは,遅延評価に即した結果が提示される.遅延評価に即したトレースは,関数本体のトレースの中に引数のトレースの断片が入り組むよう表示され,ある式が最終的にどのような式になったかという評価関係がわかりづらい.このことは,どの式の評価中にエラーが発生したかの特定の妨げとなる.一方,先行評価の言語では引数のトレースが最終的な評価結果まで表示されたあと関数本体のトレースが表示されるので評価関係がわかりやすい.そこで本論文では,Haskell における,より評価関係のわかりやすいトレースの提示を目標とし,遅延評価に即したトレースを先行評価でのトレースに擬似的に表示する手法を提案する.そして Haskell での実行トレースを行うツールである Hat をもとに提案手法をツールとして実装する.},
 title = {Haskellを対象とした先行評価を模したトレースの実現手法},
 year = {2019}
}