@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00194793,
 author = {杉原, 航平 and 建部, 修見},
 issue = {22},
 month = {Feb},
 note = {HPC アプリケーションの IO アクセスを改善し,計算ジョブの実行効率を高める手法としてバーストバッファがある.バーストバッファはアプリケーションとファイルシステムの間に高速なバッファとして介在し,アプリケーションに代わって IO を行う.近年では NVMe SSD などの高速かつ平均故障間隔 (MTBF) が改善されたストレージの登場に伴い,計算ノードにもローカルストレージが導入されるようになった.バーストバッファにノードローカルストレージを取り入れて IO 性能を高める手法はこれまでにも提案されてきたが,本研究では,計算ノード上にローカルストレージをスプール領域とした Gfarm ファイルシステムを構築した上で,スケーラビリティを維持しながら IO 性能を向上するための並列 IO やそのインタフェースについて設計を行う.実験の結果,ノード数の増加に伴って IO 性能は線形にスケールすることを確認した.},
 title = {ノードローカルバーストバッファのためのMPI-IOの設計},
 year = {2019}
}