@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00194548,
 author = {古川, 魁斗 and 高井, 峰生 and 石原, 進 and Kaito, Furukawa and Mineo, Takai and Susumu, Ishihara},
 issue = {9},
 month = {Feb},
 note = {車車間通信を用いたセンサ情報の共有による車両がセンサで直接検知できない物体の存在に把握は,安全運転支援に有用である.しかしながら,車両密度が高い状況におけるセンサの検知範囲が重複した車両らによるセンサ情報の頻繁な配信は通信路の混雑を招き,それらセンサ情報の共有が困難となる.筆者らは,個々の車両が周辺車両との相対的な位置関係と道路構造に基づき,センサ情報の送信頻度を分散的に制御する手法を提案してきた.提案手法において,車両は周辺車両との相対的な位置関係や走行する道路における相対的な位置に基づき,自律的にセンサ情報の送信に対する優先度を計算し,この優先度に応じてセンサ情報の送信頻度を制御する.通信トラフィックを抑制しつつ,車両はセンサで直接検知できない障害物の位置を高い頻度で把握可能となるため,提案手法は安全運転支援に効果的であると考える.本稿では,車両密度が高いシナリオにおける本提案手法の性能をシミュレーションにより定量的に評価する.},
 title = {車両の相対的な位置関係に応じた分散型センサ情報配信制御手法の評価},
 year = {2019}
}