@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00194178,
 author = {小林, 諒平 and 藤田, 典久 and 山口, 佳樹 and 朴, 泰祐 and Ryohei, Kobayashi and Norihisa, Fujita and Yoshiki, Yamaguchi and Taisuke, Boku},
 issue = {19},
 month = {Jan},
 note = {我々は,高い演算性能とメモリバンド幅を有する GPU (Graphics Processing Unit) に演算通信性能に優れている FPGA (Field Programmable Gate Array) を連携させ,双方を相補的に利用する GPU-FPGA 複合システムに関する研究を進めている.GPU,FPGAといった異なるハードウェアを搭載するシステム上では,各デバイスで実行される演算をどのようにプログラミングし,全デバイスを協調動作させるかが重要な課題となる.そこで本稿では,OpenCL コードから制御可能なデバイス間データ転送について提案する.GPU デバイスメモリの PCIe アドレスマッピング結果をベースに作成されたディスクリプタを FPGA に送信し,FPGA 内の PCIe DMA コントローラに書き込むことによって,GPU デバイスのグローバルメモリと FPGA デバイスの外部メモリ間で CPU を介さずにデータ転送を実現する.通信レイテンシと通信バンド幅の観点から提案手法を評価した結果,従来手法と比較して,通信レイテンシの面では最大 33.3 倍の性能差,通信バンド幅の面では最大 2.0 倍の性能差が確認された.},
 title = {異デバイス間でのPCIe通信を実現するOpenCL対応FPGAモジュールの提案と検証},
 year = {2019}
}