@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00193997,
 author = {福岡, 宏一 and 山本, 美幸 and 横谷, 哲也 and 齋藤, 正史 and 寺島, 美昭 and Kouichi, Fukuoka and Miyuki, Yamamoto and Tetsuya, Yokotani and Masashi, Saito and Yoshiaki, Terashima},
 issue = {37},
 month = {Jan},
 note = {自動車の自動制御運転 (自動運転) では,自動運転のための情報の交換を車車間や路車間で直接通信を行う無線アドホック通信を用いることが想定されている.その際,無線通信に対するジャミングなどの攻撃による通信途絶や通信遅延は,自動運転の安全性を脅かすと考えられる.そのため,高信頼化に繋がる通信途絶の検知は重要となる.本研究では,将来の攻撃検知への前段階として,送信電波から抽出したデータ送信量を解析することによってネットワークの基本動作を推定する.また,時間毎にデータ送信量を区切って解析する方式を併用し,移動端末が存在する場合でも,移動に追従したネットワーク情報を推定できる方式を提案する.本方式は,送信電波のみを用いるため,無線の不安定性や帯域の細さに適した方式となる.また,本方式によりネットワークのプロトコルや各種設定に依存しないブラックボックス監視が可能となり,概要レベルではあるが安全性に関わるネットワーク動作を推定できる.本稿では,提案方式の理論検証のための実験手順の考案を行い,ネットワークシミュレータによって実験と検証を行った後,動作推定アルゴリズムを開発した.},
 title = {データ送信量解析を用いた移動端末を含むアドホックネットワークの動作推定方式の提案},
 year = {2019}
}