@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00193588, author = {長田, 颯斗 and 吉野, 孝}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集}, month = {Jun}, note = {近年,自動運転技術の発達により,様々な研究が行われている.自動運転車を用いたニーズの一つ に観光案内がある.しかし,自動運転技術を用いた観光案内についてあまり検証されていない.そこで,本研究では,視線誘導エージェントを用いた自動運転車のための観光案内支援システムの開発を行った.本研究は,自動運転システムを用いて屋外での利用を前提としている.そのため,案内対象へと視線を誘導させるおよび案内対象を気づかせる必要がある.そこで,提案システムの設計方針として,(1) 案内 エージェントが回転することによる視線誘導,(2) 案内対象を向きながら音声による案内,の 2 点を行った.案内エージェントが回転することおよび案内エージェントが話すことによる効果の検証を行った.検証の結果,(1) 案内エージェントが回転し,案内対象を向くことで視線を誘導できることが分かり,(2) ぬいぐるみが話すことに関して抵抗感を感じる実験協力者は少なかった.}, pages = {1073--1078}, publisher = {情報処理学会}, title = {視線誘導エージェントを用いた PMVのための観光案内支援システムの開発}, volume = {2018}, year = {2018} }