@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00193523,
 author = {岡澤, 大志 and 大山, 涼太 and 江木, 啓訓},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集},
 month = {Jun},
 note = {本研究では,協調的議論における発言状況の可視化を行い,学習者に提示するシステムを提案する.協調的議論を客観的に振り返ることで,問題解決やコミュニケーション能力,批判的思考力の向上が期待できる.そこで,グループ活動における発言情報から,発言状況を可視化して学習者に提示する.これにより,自身の役割や貢献を理解できるよう支援する.実験から,議論中に誰も発言していない無音時間の割合は学習者の主観と実際の結果に差があることが明らかになった.
一方で,システムによる振り返りを行った後の議論においては,被験者が判断した無音時間の割合が正解に近づいた.これらの結果から,非言語情報を用いて発言状況を可視化することによる支援の有用性を示した.},
 pages = {633--636},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {協調的議論において発言状況を可視化するシステムの開発},
 volume = {2018},
 year = {2018}
}