@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00193449, author = {河中, 祥吾 and 松田, 裕貴 and 諏訪, 博彦 and 藤本, まなと and 荒川, 豊 and 安本, 慶一}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集}, month = {Jun}, note = {我々は,観光客が快適に観光を満喫するため,実時間観光コンテンツの提供に向けた観光情報収集 ・ キュレーションシステムの提案を行っている. 本システムにおいて,実時間観光コンテンツを収集する方法として,ユーザ参加型センシングによる方法を検討している.ユーザ参加型センシングにおいて収集されるデータの量や質はユーザの貢献度に依存する.ユーザのセンシングに対するモチベーション維持機構として一般にゲーミフィケーションの導入が挙げられる.しかし,従来研究において,観光というシチュエーションに適用し,具体的なゲーミフィケーションの内容を比較検討したものやユーザタイプを考慮したものは少ない.本研究では,我々はゲーミフィケーション要素として 2 種類の依頼タスクと 3 種類の配点方法を定義し,それらを我々のプラットフォームアプリケーション上に実装した. さらに,3 種類のユーザタイプを定義した上で,観光実験を実施し,アンケートを実施した.その結果,観光客を対象とした参加型センシングにゲーミフィケーションを導入することにより,観光を楽しみながら観光者の行動変容を導き,観光情報の収集を依頼できる可能性が示唆された.}, pages = {145--151}, publisher = {情報処理学会}, title = {観光客参加型センシングによる観光情報収集におけるゲーミフィケーションの有効性調査}, volume = {2018}, year = {2018} }