@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00192846,
 author = {今出, 広明 and 加賀美, 崇紘 and 三鴨, 利彰 and 井口, 裕次 and 坂口, 吉生 and 藤田, 直行},
 issue = {21},
 month = {Dec},
 note = {近年,社会全体で節電,省電力化の意識が高まるなか,PC クラスタにおいても省電力化の要請が強くなっている.JSCAPS は,ジョブが実行されていない待機状態にある計算ノードの電源を停止する自動電源制御方式の 1 つである.JSCAPS では,バッチジョブのスケジューリング結果を元に,電源停止,再投入処理に要する時間的,電力的なコストを考慮することで,既存のバッチジョブスケジューラで用いられる自動電源制御方式より高い省電力効果を実現している.我々は,JSCAPS を JAXA スーパーコンピュータ "JSS2" の実行環境 "PP" に適用し,実運用上での省電力効果を評価した.その結果,計算ノードの待機中に消費する電力が 80% 削減されたことを確認した.本稿では,JSCAPS を実運用に適用した際の効果を評価するとともに,運用上検出された影響などについて考察する.},
 title = {自動電源制御方式JSCAPSの実運用システム"JSS2"への適用と評価},
 year = {2018}
}