@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00192728, author = {本間, 可楠 and 大谷, 宏行 and 佐藤, 直人 and 広瀬, 雄二}, issue = {6}, month = {Dec}, note = {近年,Web 上で閲覧可能な電子地図は地域の情報を伝達し,人と地域の繋がりを深め,地域のまちづくりを図る手段として幅広く利用されている.たとえば,歴史的価値のある事物の地点情報と関連画像を集めた観光マップや,生活の上での危険箇所を明示した 「危険箇所マップ」 などが存在し,さらには地域住民の手でマップを作成する試みもされている.そうしたマップの作成には,地点情報と画像などのデータの紐付けや,それらを表示レイヤにまとめる処理が必要であり,一定の作業時間を要する.たとえ似通った用途のマップであっても各々に同様の処理を施す必要がある.我々は,地域が保有する様々な地点資源の集合からマップ作成者の意図に応じて表示物が変わる 「おらほの町の 『思い』 伝承マップ」 を作成するにあたり,関連する地点情報と画像などを Web 公開に適した形に変換する処理を定式化するとともに,マップ作成者がそのデータをどのような文脈で伝えたいかという意図が反映されたレイヤ群を動的に生成するバックエンドシステムを設計した.}, title = {情報提供マップの作成者の意図に応じた動的レイヤ生成システムの構築}, year = {2018} }