Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2018-10-15 |
タイトル |
|
|
タイトル |
自己情報コントロールと権限分散を両立するパーソナルデータ流通方式の提案 |
タイトル |
|
|
言語 |
en |
|
タイトル |
A Proposal for Personal Data Distribution Coping with Control over Information and Authority Decentralization |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
プライバシー保護,データ流通,情報銀行,権限分散,仮名化 |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
|
資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
|
|
|
株式会社富士通研究所 |
著者所属 |
|
|
|
株式会社富士通研究所 |
著者所属(英) |
|
|
|
en |
|
|
FUJITSU LABORATORIES LTD. |
著者所属(英) |
|
|
|
en |
|
|
FUJITSU LABORATORIES LTD. |
著者名 |
山岡, 裕司
前田, 若菜
|
著者名(英) |
Yuji, Yamaoka
Wakana, Maeda
|
論文抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
パーソナルデータの流通・活用への期待が高まる一方,プライバシー保護の重要性も増す中,日本政府により個人の関与の下でデータ流通・活用を進める仕組みである情報銀行等の社会実装が推進されている.我々はこれまでに,データ流通・活用の活発化を阻害する,権限集中によるリスクと,データの信頼性への不安という2大課題を解決する方式を提案した.しかし,流通させるデータ項目の組み合わせを個人が制御できないという課題が生じてしまっていた.本稿では,その課題を解決する拡張方式を提案する.本方式では,データ提供者それぞれが,個人から許可規則を受け,仲介者を経由してきた購入申請のデータ項目組み合わせがその許可規則に合っていた場合のみ購入申請に応じる.暗号技術を利用することで,たとえ仲介者が許可規則を無視した不正な購入申請をしたとしても,それにより取得できるデータを制限できる.本稿ではデータ流通・活用の活発化のためのプライバシー要件を 4 つに整理し,本方式がそれらを満たしていることを示す. |
書誌レコードID |
|
|
|
識別子タイプ |
NCID |
|
|
関連識別子 |
ISSN 1882-0840 |
書誌情報 |
コンピュータセキュリティシンポジウム2018論文集
巻 2018,
号 2,
p. 920-926
|
出版者 |
|
|
言語 |
ja |
|
出版者 |
情報処理学会 |