@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00192093,
 author = {諏訪, 博彦 and 大坪, 敦 and 中村, 優吾 and 野口, 真史},
 book = {ワークショップ2018 (GN Workshop 2018) 論文集},
 month = {Nov},
 note = {賃貸物件を探索する際に,借主は家賃,広さ (間取り),駅までの時間,築年数などを活用している.これらの指標は,定量的なデータであり比較可能である.しかしながら,静かである,日当たりが良いなどの条件は,備考欄にコメントで記載されることが多い.しかしこの方法では,各物件の状態認識にあいまい性が残り,明確な比較は困難である.そのため,騒音や日当たりについても定量的に評価できる指標が求められている.指標化にあたり,データ収集が必要になるが,対象は空き物件のため,コンセントからの電力供給はできない.そのため先行研究において,コンセントからの電力供給なしで環境情報センシング可能な IoT デバイスを構築したが,エナジーハーベスト化およびデータ収集の効率化という二つの課題が存在することが確認された.そこで本稿では,空き賃貸物件における電力および常時インターネット環境がないという制約下における環境情報センシングデバイスについて検討した.Smartphone を使用したシステムを提案し,予備実験によってその実現可能性を探った結果,提案システムが先行研究の二つの課題を解決できることを示唆した.},
 pages = {1--6},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {新たな賃貸物件探索指標のためのIoTセンシングデバイスの検討},
 volume = {2018},
 year = {2018}
}