@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00192081,
 author = {岡田, 政則 and 内平, 直志 and 平石, 邦彦 and 國藤, 進},
 book = {ワークショップ2018 (GN Workshop 2018) 論文集},
 month = {Nov},
 note = {本研究では,気づきが記録しにくいフィールドワークにおいて,協同でコミュニケーションを取りながら気づきを収集することで,気づきの創発について実例を観測することができた.フィールドワークにおける気づきを音声でスマートフォンに入力しテキスト化して収束思考に利用する.並行して写真でも気づきの記録を行うが,音声のテキスト化したメモと写真 (画像) 情報は補完する関係にある.さらにフィールドワーク上でグループが協同で気づき収集を行い意識的に会話することで単にグループメンバーの五感を利用した気づき以上の 「気づき」 の創発が予想できる.ここでの協同とは両者の目的が共通であり,最初の発話とメンバーの気づきにより新たな気づきが創発する仮説が立つ.本研究では,ミニ移動大学というフィールドワークにおいて,協同気づきコミュニケーションを利用しながら実証実験し,地域へ住民自ら実行可能プログラムとして提案できた.},
 pages = {1--6},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ミニ移動大学における気づきコミュニケーションの創発性},
 volume = {2018},
 year = {2018}
}