@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00191978, author = {中鉢, かける and 中村, 嘉隆 and 稲村, 浩 and Kakeru, Nakabachi and Yoshitaka, Nakamura and Hiroshi, Inamura}, issue = {6}, month = {Nov}, note = {近年,サイバー攻撃の一種である標的型攻撃が脅威を増し,その被害が増大しつつある.これに対し,標的型攻撃への対策を目的とした様々な手法が提案されているものの,攻撃への防御精度の高い手法であっても,既存業務の作業効率の低下などの悪影響がある場合は実際に使用されるまでに至らないという課題がある.また,既存業務へ悪影響を与えない場合でも,高精度の攻撃防御に必要な情報を単一組織のみが収集することには限界があるため,複数組織が連携して情報を共有する必要性がある.複数組織間での情報共有をセキュアに行うために有用な技術として近年注目されているブロックチェーン技術が挙げられる.本研究では,標的型攻撃に関するホワイトリストを複数組織間で連携して,ブロックチェーン技術によって共有する攻撃防御基盤の実現性に関数する検討を行い,その有用性を示す.}, title = {標的型攻撃対策のためのブロックチェーン技術を用いたホワイトリスト方式防御システムの実現性に関する検討}, year = {2018} }