WEKO3
アイテム
腕装着型センサを基準とした簡易型サーモグラフィ補正法の提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/191943
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/191943ce0f1137-1f93-47bd-8259-63c61edab5dc
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
|
|
Copyright (c) 2018 by the Information Processing Society of Japan
|
|
| オープンアクセス | ||
| Item type | Symposium(1) | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2018-10-31 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 腕装着型センサを基準とした簡易型サーモグラフィ補正法の提案 | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
| 資源タイプ | conference paper | |||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 大阪大学大学院情報科学研究科 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 大阪大学大学院情報科学研究科 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 大阪大学大学院情報科学研究科 | ||||||||||||
| 著者名 |
吉川, 寛樹
× 吉川, 寛樹
× 内山, 彰
× 東野, 輝夫
|
|||||||||||
| 論文抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||
| 内容記述 | 近年サーモグラフィの小型化により非接触な温度計測は身近になりつつある.しかし,そのような簡易型サーモグラフィによる温度測定は,高性能サーモグラフィに比べ誤差が大きい傾向にある.この原因としては環境変化に対するパラメータ調整の影響などが存在する.一方でこの測定誤差は熱画像全体に対してほぼ均一に影響する.このため簡易型サーモグラフィにおいても熱画像内の任意の 2 点間の温度差は非常に高精度に測定することが可能である.本研究ではこの特性を利用し,画像内に温度が既知である基準熱源を写り込ませることによる,測定値の補正法を提案する.提案手法では,まず腕装着型センサから取得した誤差の小さい体表温度測定値をもとに,基準熱源とする手のひらの温度を推定する.推定した手のひら温度と熱画像内の手のひら温度を比較することで,熱画像全体のバイアスを算出し,熱画像の温度データを補正する.性能評価のため男性 8 名を対象とした実験を行った結果,平均絶対誤差が 32% 減少することを確認した. | |||||||||||
| 書誌情報 |
第26回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 p. 198-201, 発行日 2018-10-31 |
|||||||||||
| 出版者 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||||