@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00191611, author = {奥原, 史佳 and 清, 雄一 and 田原, 康之 and 大須賀, 昭彦 and Fumika, Okuhara and Yuichi, Sei and Yasuyuki, Tahara and Akihiko, Ohsuga}, issue = {6}, month = {Oct}, note = {近年,教科全体や科目内全体で俯瞰的な学習が求められている.特に教科 ・ 科目間の関連を図った横断的な学習が求められていること,多肢選択式問題が大量かつ広範囲の出題に向いている形式であることから,俯瞰的な多肢選択式問題が有用であると考えられる.“俯瞰的な問題” とは,広い関連知識を含み全体像を捉えさせるような内容を指す.一方で適切な問題を人手で生成 ・ 収集することはコストがかかる.本研究では,俯瞰度を考慮した多肢選択式問題の自動生成手法を提案する.本手法では,多肢選択式問題を構成する問題と選択肢に対してそれぞれ要件を設定し,知識ベースとして Linked Data を利用したアプローチを考案する.Linked Data とは,構造化されたデータ同士をリンクさせることができるグラフデータである.多肢選択式問題のうち,単純な単数選択形式と複数の解が存在することが保証される複数選択形式を生成するアルゴリズムを考案して生成した.生成問題に対する評価は,被験者として教員免許状所持者と学生に対して出題した上で,要件に対応する複数の評価項目について満たす問題かどうかを確かめた.}, title = {Linked Dataを用いた俯瞰的な多肢選択式問題自動生成手法の提案}, year = {2018} }