@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00191327,
 author = {湯田, 恵美 and 清野, 健 and 木曽原, 昌也 and 吉田, 豊 and 早野, 順一郎 and Emi, Yuda and Ken, Kiyono and Masaya, Kisohara and Yutaka, Yoshida and Junichiro, Hayano},
 issue = {12},
 month = {Sep},
 note = {心疾患あるいはその疑いのためにホルター心電図検査を受けた集団から得られた Allostatic State Mapping by Ambulatory ECG Repository (ALLSTAR) データベースの洞調律成人男子における 24 時間心拍変動指標の分布を年齢 ・ 性別をマッチした健常男子の集団のものと比較した.平均 R - R 間隔の平均値には両者間に差はなく,分布も類似していた.一方,24 時間標準偏差 (SDNN),超低周波数 (VLF,0.0033 - 0.4 Hz) 成分パワー,deceleration capacity (DC) detrended fluctuation analysis (DFA) による scaling exponent α1 の分布は,ALLSTAR データが健常者集団よりも低い平均値を示した.しかし,ALLSTAR データの心拍変動指標の分布は,全体が異常低値領域へ左方に平行移動しているのではなく,低値領域への分布の広がりが増していた.この事から,ALLSTAR データは,そこに含まれる心疾患などの存在によって,心拍変動指標の異常低値領域に健常者とは異なる分布を示すことが分かった.},
 title = {健常者と心疾患患者の心拍変動指標における分布の差異と類似性},
 year = {2018}
}