@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00191171, author = {安東, 俊之介 and 片寄, 晴弘}, book = {エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2018論文集}, month = {Sep}, note = {悪戯とは,社会的に適切ではないが他人やものへの明確な敵意のない行動であり, 実施者に独特な快感や満足感をもたらすとされる.悪戯を題材としたコンテンツとしてはLinehan らによる「Shhh!」等があり,プレイヤが不適切な行動に対して快感や満足感を感じたことが報告されている.我々は,悪戯の中でも「落書き」に注目し,実空間と連携したAR コンテンツとして実装する. 落書きの書き手は, 誰かに見られるかもしれないという感情をもって「落書き」をAR空間上に残すことができる. これによって, 描く落書きの内容によるが, プレイヤは「背徳感」を味わうことができる. また閲覧者は現実の空間に出向くことで, その場所固有の「空気感」を感じつつ, 落書きを鑑賞することができる. 本報告では,Unreal Prank Painter の実装内容について報告し,その可能性について議論する.}, pages = {150--152}, publisher = {情報処理学会}, title = {UPP (Unreal Prank Painter): 悪戯の楽しみに着目した落書きコンテンツ}, volume = {2018}, year = {2018} }