@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00191134,
 author = {中, 進吾 and 中村, 嘉隆 and 稲村, 浩 and Shingo, Naka and Yoshitaka, Nakamura and Hiroshi, Inamura},
 issue = {10},
 month = {Aug},
 note = {災害発生時,地方自治体は避難指示 ・ 避難勧告を発令することによって,危険地域に居住 ・ 滞在している住民 ・ 滞在者に対して避難所等安全な場所への移動を求めている.一方現状の避難所では,担当職員が安否不明者や傷病者を把握するために,避難者の個人情報と怪我の有無を記載した避難者名簿を手書きで作成している.しかし,作成にかかる時間の長さや作成担当職員の負荷の大きさの問題があり,安否不明者や傷病者の把握が遅れてしまうという問題がある.本研究では,避難者の個人情報,傷病者情報の作成に,顔照合技術および人体のスケルトン検出技術を用いることで,避難者名簿作成の迅速化および作成負荷の軽減に関する検討を行う.避難所の環境を考慮し,通常の防犯カメラ画像を用いたスケルトン検出を利用する.また,避難する傷病者は何らかの形で健常者に補助され避難していることが考えられる.この補助されている状態の特徴をスケルトン検出によって検知し,避難所における傷病者の特定及び人数の把握を容易にする.},
 title = {避難所におけるスケルトン検出技術を用いた傷病避難者の検知手法の提案},
 year = {2018}
}