@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00191126, author = {上山, 遥路 and 畑山, 満則 and 山内, 英之 and 吉田, 信明 and 河野, 剛 and Yoji, Ueyama and Michinori, Hatayama and Hideaki, Yamauchi and Nobuaki, Yoshida and Tsuyoshi, Kawano}, issue = {2}, month = {Aug}, note = {行政機関は土砂災害発生の危険度が高まった際に,市町村長の避難勧告発令や地域住民の自主避難の判断材料として土砂災害警戒情報を発令している.しかしながら,土砂災害は非常に予測が困難な災害であるため本情報は広域すぎる領域を対象としており,さらには適切なタイミングで発令できていない現状である.一方で,近年はクラウドサービスの充実化などの情報社会化が急速に進み,安価で地域コミュニティでも運用可能な観測環境と分析システムの構築が可能となりつつある.そこで本研究は,地域住民の自主避難を促進することを目的とする IoT を活用した地域内の局所的な気象 ・ 環境データを観測 ・ 可視化するシステムの開発を試みた.具体的には,急傾斜地源頭部における土壌水分量,対象地域の降雨量および小河川の水位を観測し,クラウド空間上にデータを集約ならびに可視化する.さらに,本システムの導入による地域住民の意識 ・ 行動への変化について報告する.}, title = {地域コミュニティにおけるIoTを用いた土砂災害に関する観測システムの開発}, year = {2018} }