@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00190883, author = {山本, 晃平 and 村田, 将之 and 佐藤, 大介}, issue = {10}, month = {Aug}, note = {視覚障害者の移動支援において市販のデバイスのみを使った正確な位置推定手法が望まれている.スマートフォンの位置推定は Wi-Fi や Bluetooth の電波等による大域的な位置を推定する手法と,歩行者自律航法 (PDR) による相対的な移動量の推定を組み合わせることで精度向上を図っている.しかし,視覚障害者の移動は晴眼者のそれと比べて特徴的な動きが多くなるため,特定の条件において PDR の精度が低下する.本報告では,我々の過去の視覚障害者のナビゲーション実験における特徴的な動きを分析することで,視覚障害者の移動特性を定義する.さらに,それらの動作があった場合でも測位精度が低下しない手法を提案し,晴眼者が視覚障害者の移動特性を再現した評価データを用いて測位精度の評価を行なった結果を報告する.}, title = {視覚障害者の移動特性を考慮した位置推定手法}, year = {2018} }