@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00190869, author = {吉井, 和佳 and 北村, 昂一 and 坂東, 宜昭 and 中村, 栄太 and 河原, 達也}, issue = {18}, month = {Aug}, note = {本稿では,独立性と低ランク性に基づく汎用的なテンソル分解技法である独立低ランクテンソル分析 (ILRTA) を提案し,単一チャネル音源分離への応用について述べる.一般に,音響信号の音源分離は,短時間フーリエ変換 (STFT) で得られる時間周波数スペクトログラムを対象として,すべての時間周波数ビンが独立であるという仮定の下で行うことが一般的であった.単一チャネル音源分離においては,音源スペクトログラムの低ランク性に基づく非負値行列分解 (NMF) が代表的である.一方,複数チャネル音源分離においては,音源スペクトログラムの独立性に着目した独立成分分析 (ICA) やその多変量拡張である独立ベクトル分析 (IVA) が利用でき,最近では,NMF と IVA を統合した独立低ランク行列分析 (ILRMA) が提案されている.ILRMA および ILRTA はともに,低ランクな音源スペクトログラムを推定する点で共通しているが,ILRMA は複数チャネル信号に対して,チャネル間を無相関化する線形分離フィルタを推定するのに対し,ILRTAは単一チャネル信号に対して,時刻間および周波数間を無相関化する線形変換を推定する点で異なる.我々は以前,NMF を拡張し,すべてのビン間の相関を考慮できる相関テンソル分解 (CTF) を提案した.ILRMA が複数チャネル NMF (MNMF) の特殊形であるのと同様,ILRTA は CTF の特殊形であり,CTF の莫大な計算量を削減することができる.また,ILRTA は,任意の階数のテンソルデータの各軸を同時無相関化する世界初の枠組みであり,ILRMA を特殊形に含む,時間軸 ・ 周波数軸 ・ チャネル軸の同時無相関化に基づく複数チャネル音源分離への展開も可能になる.}, title = {モノラル音響信号に対する音源分離のための独立低ランクテンソル分析}, year = {2018} }