@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00190755, author = {松居, 辰則 and MATSUI, Tatsunori}, issue = {9}, journal = {情報処理}, month = {Aug}, note = {ラーニングアナリティクス(LA)は,LMS(Learning Management System)を通して蓄積される学習履歴,LRS(Learning Record Store)に蓄積されるハイレベルインタラクションリソースが利用されることが一般であり,学習者の知識・理解状態(認知的領域)の推定を目的とすることが多い.これ対して,学習時に取得可能な生体情報やマウス等のデバイスの動き,あるいは学習者の姿勢や表情といったデータ(ローレベルインタラクションリソース(LLI))を用いて,学習者の感情状態や集中度など心的状態(情動的領域)の推定や技能やスキル(技能運動的領域)の支援への期待が高まっている.本稿では,マルチモーダルラーニングアナリティクス(MMLA)を「単一または複数のLLIを用いて認知的領域・情動的領域・技能運動的領域に関する学習支援を行うこと」ととらえて,MMLAを志向した研究を俯瞰し,実効性の高いMMLAの実現への課題を整理する.}, pages = {810--814}, title = {ラーニングアナリティクス:4.マルチモーダルラーニングアナリティクス}, volume = {59}, year = {2018} }