Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2018-07-23 |
タイトル |
|
|
タイトル |
マイグレーションを利用したデータセンタの高効率運用手法の提案とオーバコミット時におけるVMの性能評価 |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
仮想化 |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
|
資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
|
|
|
(株)富士通研究所コンピュータシステム研究所 |
著者所属 |
|
|
|
(株)富士通研究所コンピュータシステム研究所 |
著者所属 |
|
|
|
(株)富士通研究所コンピュータシステム研究所 |
著者所属 |
|
|
|
(株)富士通研究所コンピュータシステム研究所 |
著者名 |
児玉, 宏喜
鈴木, 成人
福田, 裕幸
吉田, 英司
|
論文抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
クラウドを運用するデータセンタでは,限られた収容スペースとサーバ資源にできるだけ多くの仮想サーバを構築してサービスを提供することで,ユーザーに低価格な仮想サーバを提供できる.このためには,サーバラックへのサーバ搭載数を増やし,かつ,物理サーバへ構築する仮想サーバの数を増やす必要がある.前者の手段として,サーバの実際の使用電力量に応じて搭載数を決めるオーバプロビジョニング手法が研究されており,後者を実現する手段として,サーバの物理リソースを超える CPU 数を仮想サーバに割り当てる,いわゆるオーバコミット状態での運用手法が知られているが,当然ながら過剰なオーバコミット状態は性能に悪影響を与える.我々は,マイグレーションを利用したオーバプロビジョニング手法を提案する.本論文では,CPU のオーバコミット状態で各々の VM の稼働率に注目しながら,VM の性能評価を行った.その結果,一定のコアを消費するワークロードの VM と,消費するコア数を増していく VM を共存させた場合に,一定のコアを消費している VM の性能劣化は線形ではなく,極端に下がるポイントがあることが分かった.この特性と提案するオーバプロビジョニング手法を組み合わせた VM 配置制御システムにより,性能の劣化を抑えつつ低価格のサービスを提供するシステム運用が可能である. |
書誌レコードID |
|
|
収録物識別子タイプ |
NCID |
|
収録物識別子 |
AN10444176 |
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)
巻 2018-OS-144,
号 13,
p. 1-7,
発行日 2018-07-23
|
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
ISSN |
|
収録物識別子 |
2188-8795 |
Notice |
|
|
|
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
|
|
言語 |
ja |
|
出版者 |
情報処理学会 |