Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2018-07-18 |
タイトル |
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タイトル |
ブロックチェーンと中央集権型サーバの連携による実用的スマートコントラクトの実現手法 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
A Method for a Practical Smart Contract by using Blockchain and Centralized Server |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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北海道情報大学情報メディア学部 |
著者所属 |
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東北大学教育情報基盤センター |
著者所属 |
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東北大学教育情報基盤センター |
著者所属 |
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株式会社デンソー先進モビリティシステム開発部 |
著者所属 |
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東北大学大学院医学系研究科 |
著者所属 |
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東北大学教育情報基盤センター |
著者所属 |
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株式会社デンソー先進モビリティシステム開発部 |
著者所属 |
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東北大学教育情報基盤センター |
著者名 |
福光, 正幸
長谷川, 真吾
磯辺, 秀司
岩田, 直樹
岩崎, 淳也
小泉, 英介
中田, 恒夫
酒井, 正夫
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著者名(英) |
Masayuki, Fukumitsu
Shingo, Hasegawa
Shuji, Isobe
Naoki, Iwata
Jun-ya, Iwazaki
Eisuke, Koizumi
Tsuneo, Nakata
Masao, Sakai
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
中央集権型の売買仲介サービスを利用して秘密情報の取引を行う場合,サービス運営事業者側の問題に起因する情報漏洩のリスクがある.この問題に対し,イーサリアムなどを用いた P2P 型取引であるスマートコントラクトが注目されている.しかし,秘密情報のスマートコントラクトの実現には課題が多い.なぜなら,イーサリアムなどのスマートコントラクトでは契約内容がブロックチェーンに記載され全公開されるため,売買する秘密情報自体を契約内容に直接書き込むことができず,代わりにその秘密情報の特徴を説明するメタ情報のみを記載するのが一般的である.そのため,秘密情報の販売者に悪意がある場合は,契約内容に記載するメタ情報を誇張し購入者を錯誤させることで,代金を不正に取得できる余地がある.さらに,イーサリアムでは,契約内容の通りに忠実に処理するという特性上,そのような不正に臨機応変に対処することが困難であり,仮に対処ができた場合でもその実施コストは高額である.そこで,本稿では,スマートコントラクト処理における代金決済と不正裁定の処理のみを中央集権型サーバに委任する新しい方式を提案する.提案方式では,サービス運営事業者側に起因する大規模情報漏洩のリスクを回避しつつ,悪意のあるユーザによる不正を排除した健全かつ実用的な秘密情報のスマートコントラクトの実現が可能である. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12628305 |
書誌情報 |
研究報告セキュリティ心理学とトラスト(SPT)
巻 2018-SPT-29,
号 8,
p. 1-7,
発行日 2018-07-18
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8671 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |