@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00190276,
 author = {中野, 博樹 and 岡部, 寿男},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集},
 month = {Jun},
 note = {従来より柔軟で双方向の電力配送を行うために,
電力を「パケット」として取り扱うことによって,
電力配送の柔軟な制御を行うことが提案され,一部実現されている.しかしながら,提案されている多くの技術では,電力配送自体は既存の技術を利用し,
その上にオーバーレイされた情報ネットワークによって
仮想的に電力配送を制御する方式を採用している.
本研究では,実際に,有限の情報と有限の電気エネルギーをもった
電力パケットを作り出す方法を提案し,
それを現実に装置間で伝送することのできる装置
「電力パケットルータ」の設計と実装を行った.
これによって,電力回路は装置間の局所的な回路になり,
故障・攻撃・故意などによる電力回路への影響を抑えることができ,
より広域での制御は計算機によって実行されるプロトコルによって
制御されるようになる.},
 pages = {1875--1880},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {電力パケットルータの設計と実装},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}