@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00190274,
 author = {藤田, 真浩 and 眞野, 勇人 and 村松, 弘明 and 高橋, 健太 and 大木, 哲史 and 西垣, 正勝},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集},
 month = {Jun},
 note = {マイクロ生体認証は,人間の微細生体情報を利用した生体認証メカニズムである.本メカニズムは,生体の微細部位を生体認証へ応用するものである.微細部位を利用することによって,なりすましに対する高い耐性を有し,かつ,プライバシ(追跡可能性)に対する配慮がなされた生体認証が実現される.静的な生体部位を利用することで,実用レベルの認証精度も達成可能である.筆者らは[眞野 15]にて,マイクロ生体認証の一事例として,マイクロスコープによって撮像される肌理画像を利用した「肌理を利用したマイクロ生体認証」を提案した.本稿は,肌理を利用したマイクロ生体認証に関して,プロトタイプシステムを構築するものである.本稿の内容は次の三つの内容から構成される.はじめに,肌理を利用したマイクロ生体認証について,その内容を説明する.次に,肌理を利用したマイクロ生体認証のプロトタイプシステムを構築し,その動作を詳細に説明する.最後に,構築したプロトタイプシステムに関して考察を行い,実用化に向けた課題を議論する.},
 pages = {1861--1866},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {肌理を利用したマイクロ生体認証:プロトタイプシステムの構築},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}