@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00190097,
 author = {西岡, 大  長嶋 呈馬 and 齊藤, 義仰},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集},
 month = {Jun},
 note = {近年,情報通信技術の発達により,ソーシャルネットワーキングサービスが世界中で急激な拡大を続けている.そのため,SNS利用者は様々な人とネットワークを介したコミュニケーションを行っている.手軽に様々な人々とコミュニケーションが行える一方,プライバシー情報に関しての問題が存在する.現状のプライバシー情報に関しての問題への対応は,個人情報保護を基に行われている.しかしながら,個人情報とプライバシー情報は性質が異なるとされている. プライバシー情報は人によりその姿を変化させ,同じ情報でも,プライバシー情報だと感じる人もいればそうでない人もいる.プライバシー情報の問題は,悪意のある利用者が悪意をもって情報を他者に公開するだけでなく,悪意がなくとも他人のプライバシーを公開してしまい相手に被害を与えてしまう可能性があると考えられる.そのため,プライバシーについて明確にし,他者とのプライバシー情報に違いが生じることをSNS利用者に理解させる必要があると考えられる.そこで,本研究では,他者とのコミュニケーションをインターネット上で行う際,悪意なく他人のプライバシー情報を公開してしまうのを防ぐことを目的とし,プライバシー情報に関して調査を実施し,どのような違いが様々な属性で生じるのかについて明らかにする.},
 pages = {656--660},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {SNS上でのユーザのプライバシー感の違いに関する調査},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}