@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00190090,
 author = {安部, 貫太 and 伊藤, 淳子 and 宗森, 純},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集},
 month = {Jun},
 note = {近年,デジタルゲーム産業の発展が著しい.デジタルゲームの魅力の一つとして非現実的なことが可能なことが挙げられる.一方,カードゲームやボードゲームなどのアナログゲームに対する人気も根強い.アナログゲームの魅力としてコマやサイコロといった物理的オブジェクトに直接触れることで得られるプレイ体験が挙げられる.そこで本研究では,アナログのボードゲームを電子化することで新たな価値を付与した映像投影型ボードゲーム「アベノミックス」を開発した.「アベノミックス」は,2対2の協力型対戦ボードゲームである.プロジェクターにより仮想的なゲーム盤の投影を行い,実際にコマを動かし,コマとボードの点数のやりとりを電子的に行う.本ゲームを利用した実験を行い,アナログゲームにデジタル要素と協力を付与することで,楽しさにつながることを確認した.},
 pages = {606--615},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {映像投影型ボードゲーム”アベノミックス”の開発},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}