@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00190054,
 author = {松本, 和馬 and 岡部, 寿男},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集},
 month = {Jun},
 note = {本研究では,P2P型 MMORPG (Massively Multiplayer Online Role Playing Game) の実現に向けてP2P型フレームワークを採用することで起こりうる不正を調査し,大きく3つに分類した.悪意のある複数のユーザが結託し不正行為を行うことを前提に3つの不正の検出可能性やゲームへの影響などを考察した.
3つの不正を防ぐためには,イベントの処理に必要なデータを秘匿したまま計算する必要がある.そこで,スクランブルというデータに何らかの加工をすることでそのデータが本来何を示すデータなのかをわからなくする処理があることを仮定し,それを利用したフレームワークの評価を行った.
スクランブルに比較的近い性質を持つ秘密分散を利用した方法を考案し,MMORPG フレームワークでの利用を提案した.提案手法,先行研究,スクランブルを利用したフレームワークについて不正に対する評価を行いそれぞれを比較した.},
 pages = {340--346},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ユーザの結託による不正に強いハイブリッドP2P型MMOゲームフレームワーク},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}